Heartship Myanmar Japan Myanmar Now ミャンマーは今 BBC reaches hidden war’s jungle frontline イギリスBBC取材班が前線に密着

BBC reaches hidden war’s jungle frontline イギリスBBC取材班が前線に密着


This morning, the top news on the BBC website was a video released by a reporting team in Myanmar, where fighting continues. They spent a month with the resistance forces (civilian army) fighting in Kayah State (AKA Karreni State.)
イリギスBBCのウェブサイトの今朝のトップニュースは、内戦が続いているミャンマーから届いたイギリスBBCの取材班による映像です。
取材班は、カヤー州で戦うレジスタンス軍(市民軍)と1ヶ月を共にしたとのことです。

Kayah State, located on the border with Thailand, is far from Chin State, where Heartship Myanmar Japan has connections, but this is the reality that is still happening in Myanmar.
Below is a summary of the BBC English broadcast in Japanese. [Click HERE for BBC video]
タイとの国境に位置するカヤー州は、ハートシップ・ミャンマー・ジャパンとコネクションのあるチン州から離れていますが、ミャンマーで今なお起きている現実を知ってもらいたく共有します。
以下、BBC英語放送の概要を日本語にまとめました。【映像はこちらをクリック

0:00

空爆から市民が逃げる様子

毎日のように空爆があり、3年前から数千人の市民が命を落としている


0:25

ミャンマー東部に位置するカレー州の首都、ロイコーは廃墟と化す

BBC取材班は、レジスタンス軍に1ヶ月密着

0:45

この日同行している2人は、元空手のミャンマー代表選手

今はレジスタンス軍のメンバーとして武器を持ち戦っている

クーデター直後の市民による平和的なデモ活動が失敗に終わり、戦うしかなくなった

若者の多くがミャンマー全土でレジスタン軍に参加している

1:10

破壊されている首都ロイコー

11月以降、国軍と激しい戦闘が続いている

あちこちに空爆の跡

国軍はレジスタンス軍と市民を区別せず、全員をテロリスト扱いし攻撃する

子供を含む多くの市民が犠牲になった

2:20

レジスタンス軍に入る市民が増えている

国軍にとっては脅威

2:50

隣接するシャン州で、カウンター攻撃に合うレジスタンス軍

すぐ近くに爆弾が次々と投下されるが、防護服もヘルメットもない

3:15

塹壕に避難する取材班

軍事訓練を受けたプロの軍が、本格的な武器で攻撃してくる

素人のレジスタンス軍がそれと戦い、善戦している

4:00

この場所は危険ということで、避難する取材班

4:20

前線から離れた山の中の Golden Flower音楽学校でバイオリンの音色が響く

最年少の生徒は14歳

4:45

教えている女性へのインタビュー

「生徒たちは、まもなく戦いに行かなければならない年齢

 自らを犠牲に

 家族や恋人を置いて前線へ行かなければならない

 大きな犠牲を払う彼らに寄り添いたい」

5:45

普通の若者が犠牲になっている現実

若い世代 VS 古い時代のエリートの戦い

6:10

安全のため正確な場所は教えられないが、病院を案内してもらう

手術室は地下にある

見つかったら空爆のターゲットとなるため

6:30

手術を担当する2人は、卒業していない元医学生

Q:これから未来を担う若者たちがひどい怪我を目の当たりをしてどう思うか?

「泣いてもいい

 でも立ち上がって行動しなければなりません

 自分たちがしなければ、彼らを助ける人は誰もいないから」

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Incident Making International Headlines For the full story, please go to the Reuters news site. PhotoCredit@Reuters 今朝ヤンゴンで起きた事件について、メディア各紙が伝えています。ロイターの記事のリンクをシェアしますが英文のみなので以下、記事の和訳をつけます。 ************************************************ 12月5日 ロイター 日曜日の朝、ヤンゴンで行われていた反クーデターのデモに、ミャンマー国軍が車で突っ込み、5人が死亡、少なくとも15人が逮捕されたと、地元のニュースポータル「ミャンマー・ナウ」が報じた。 現場での目撃者はロイターに対し、数十人が負傷したと語った。ソーシャルメディアにアップされた写真や動画には、デモ隊を突き破って突っ込んだ車や、道路に横たわる遺体が写っている。 午前中にこのような事件があったにもかかわらず、午後にはヤンゴンで別の抗議活動が行われた。 2月1日のクーデター以来、1,300人以上が殺害されたにもかかわらず、反軍事的な抗議活動が続いている。これらは、ノーベル賞受賞者のアウンサンスーチー氏が率いる選挙で選ばれた政府を転覆させ、軍政を復活させたことに反対の声を上げる小グループが多い。 野党の影の政府は、平和的なデモ参加者が墜落し、銃殺されるのを見て心を痛めていると述べた。 “非武装の平和的な抗議者に対し、残酷に、非人間的に殺害したテロリスト軍に強く対応する “と、国民統一政府の国防省は日曜日の攻撃の後、ソーシャルメディアで声明を発表した。 午前中の事件では、ミャンマー最大の都市ヤンゴンで行われた「フラッシュモブ」と呼ばれる抗議活動中に、開始から数分後に車両が突っ込んだと目撃者が語っています。 “私はトラックの前で殴られて倒れました。兵士がライフルで私を殴りましたが、私は防御して彼を押し返しました。その後、ジグザグに逃げる私に銃を撃ってきたが、幸いなことに逃げることができました」と、安全上の理由から名前を伏せた抗議者はロイター通信に電話で語っています。 2人の目撃者によると、兵士の乗った車が群衆の背後から襲いかかり、散り散りになったデモ参加者を追いかけて逮捕し、殴りつけたという。目撃者によると、頭に傷を負った重傷者や意識不明の者もいたという。

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