Junta attack on citizens continue 止まない攻撃


The people of Myanmar are living in the ugliest and bloodiest time in their history.  Since March this year, the junta has upped its brutality, conducting air strikes on its own people, attacking villages, robbing and burning houses and killing innocent people. The PDF (People’s Defence Force) has been fighting back resulting in many casualties on both sides.

ミャンマーの人々は今、史上最も殺伐とした、血なまぐさい時代を生きています。 今年の3月以降、国軍はその残忍さを増し、自国民への空爆、村への攻撃、強盗や家屋の焼き討ちを次々と実行するなど、罪のない人々を殺害しています。対するPDF(人民防衛軍)も反撃に転じ、双方に多くの死傷者が出ています。

International news is covering the recent attack in the Sagaing region that has killed more than 100 people, mostly women and children. This is only one of the many attacks that are being conducted across the country.

サガイン地方で起きた100人以上(ほとんどが女性や子ども)の死者を出した空爆のニュースが国際的に取り上げられていますが、これは、国中で行われている多くの攻撃のひとつに過ぎません。

BBC リンク 

NHKリンク


Heartship Myanmar Japan’s Sawmi spoke with her niece who lives in Sagaing. She has escaped to her sister’s house located 6 hours away by car.

ハートシップ・ミャンマー・ジャパンのソウミが、サガインに住む姪と話をしたところ、彼女は車で6時間離れた姉妹の家に避難しているとのこと。

She has sent us these videos.

撮影した動画を送ってくれました。


About 500,000 villagers from 17 villages in the Saging region have fled to Kalay and other cities for refuge. 

These people are trapped with no job and very little money.

サゲイン地方の17の村から、約50万人の村人がカレーや他の町に避難しています。

仕事もなく、経済的にもひっ迫した状態で、大勢のミャンマー国民が追い詰められています。


UNHCR is also asking to help these people in Myanmar.
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)も、避難生活を余儀なくされたミャンマー国民への支援を呼びかけています。
支援リンク

In some parts of Kalay, the junta has cut internet connection. 

なお、カレーの一部では、国軍がインターネット接続を遮断しているとのことです。

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