Escalation in burning houses 国軍による家屋の放火が増加中

Since the coup, the Myanmar military has been threatening the people’s lives in many ways. One of their methods has been setting civilian houses on fire. RFA(Radio Free Asia)’s Burmese site reported how the trend is escalating. Below is an English translation;

クーデター以後、ミャンマー国軍は人々の生活を脅かしてきましたが、その手段の一つが家に火を放つことです。 RFA (Radio Free Asia) のビルマ語サイトで、この放火がエスカレートしていることが報告されています。以下、記事の和訳です。


Between February 1, 2021 and March 15, 2022, a total of 7,248 homes were set on fire in Burma by the military junta and its affiliates, according to Data For Myanmar, a research group on the military and its aftermath.

軍とその余波に関する研究団体Data For Myanmarの発表によると、2021年2月1日から2022年3月15日の間に、ミャンマーでは国軍とその関連組織によって合計7,248軒の家が放火されたという。

In February of 2022 alone, 2,882 homes were set on fire, making it the worst month in the past year.  As of March 15, already 1121 houses have been set on fire this month.

2022年2月だけで2,882戸が放火され、過去1年で最悪の月となった。 3月も、15日現在1121戸が放火されている。

3月7日までのデータ反映したグラフ。2月(Feb)に急上昇している。

The fires have been reported in more than 200 places, and the number of homes actually burned could be higher due to incomplete information.

火災は200カ所以上で報告されており、情報が不完全なため、実際に燃えた家屋の数はもっと多い可能性がある。

General Zaw Min Tun, a spokesman for the military council, responded that the burning of civilian homes was not their fault but the work of PDF groups. But locals who lost their homes in the blaze said it was the work of military council troops and Pyu Saw Htee groups.

軍事評議会のスポークスマンであるZaw Min Tun将軍は、民家の焼失は自分たちのせいではなく、PDFグループ(国民防衛隊)の仕業であると回答している。しかし、炎で家を失った地元の人々は、軍事評議会の軍隊とPyu Saw Hteeグループがやったと話している。

RFA Burmese

Lay Yar village in Pauk Township after the arson raid

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