“Sometimes we have to run away from the police” 「警察に追いかけられることもあります」

Another interview from the people who are struggling in Myanmar today. The talk took place after our latest rice donation.

ミャンマーで今、必死に生活している人々に話を聞きました。米の配布を実施した日のインタビューです。


“We are so grateful, happy about the rice donation. It is really helpful. “

“This is a very hard time. Food is so scarce, so we are so thankful.  We don’t have enough food to eat.  Two pyis is a lot for us.” (1 pyi =2kg)

“There was an old lady, Daw Phyu, who didn’t get the rice, but the staff personally stopped to give her rice.”

“We earn 2500 Kyats (about US$1.50) a day as Pa-Laung-Koh (=collecting and selling plastic). It’s not considered as a real job, and sometimes we have to run away from the police.”

「お米の寄付にとても感謝しています、嬉しいです。本当に助かりました。」

「今はとても大変な時期です。食料が不足しているので、とてもありがたいです。 2パイの米は十分な量です。」

「お米をもらえなかったDaw Phyuという、おばあさんがいたのですが、スタッフが自ら足を止めてお米をあげてくれました。」

「Pa-Laung-Koh(=プラスチックを集めて売る)で1日2500チャット(約200円)稼いでいます。正式な仕事ではないので、警察から追いかけられることもあります。」

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

Related Post

Myanmar Soldiers Defect to Join Resistance ミャンマー国軍から脱走する兵士たちMyanmar Soldiers Defect to Join Resistance ミャンマー国軍から脱走する兵士たち

今回はフランスのメディアの記事を紹介します。以下、日本語訳です。Let us share an article from the French media, FRANCE24. ***************************** 「人々を守るために入隊したのに」 ミャンマー国軍から、推定2000人の兵士が亡命しているという。35万人の兵士が残っているとはいえ、脱走者が出れば軍部の支配力が弱まる可能性がある。 元ミャンマー国軍の兵士Yey Int Thweさん(*仮名)は、7月25日を「すべてが変わった」日として記憶している。30歳の彼は、10人ほどの兵士のグループの一員として、ミャンマーの首都ヤンゴン南東部の家に押し入っていた。彼らの任務は、ミャンマー国軍(Tatmadawタツマダ)の一員として、2月1日の軍事クーデターに対する抗議行動を組織したと疑われる人々を逮捕すること。そこでThweさんは、武装して手錠をかけられた自分のいとこと対面したのである。 「ショックでした。子供の頃から一緒に過ごしてきたのに、突然、彼と戦い、彼を逮捕することになったのです。彼が自分の意見を表明したから、というそれだけの理由で。」と、元兵士Thweさんはフランス24に語った。「軍隊を辞めなければならないと思った瞬間でした。」 その夜、彼は兵舎に戻り、脱走計画を練り始め、それから5ヵ月後の現在、ミャンマーとタイの国境近くのジャングルに身を隠して暮らしている。 「人々を守るために軍に入ったのに」 国家統一政府(NUG)によると、ミン・アウン・フラインが主導した2月のクーデター以降、2,000人の兵士が軍から離脱し、野党に合流していると言う。 ヒューマン・ライツ・ウォッチ、アジア部門副部長フィル・ロバートソンは、フランス24に対し、「ミャンマーでは、今ほどTatmadawタツマダ(*ミャンマー国軍の公式名)が嫌われていることはない」と語った。毎年、軍隊のメンバーは生活や労働条件に不満を持って離反している。しかし、今回は道徳的な理由が加わっている。兵士たちはもう政権を支持したくないのだという。 離反者の多くは、内戦状態のミャンマーで自国の人々に武器を向けることを拒否することが動機となっている。地元の活動家グループ「政治犯のための支援行動」(AAPP)によると、2月以降、国軍によって1,300人の民間人が殺害された。国連委員会は、軍によって行われた「人道に対する罪または戦争犯罪に相当する可能性のある違反」の証拠を発見している。 「2015年、私はアウンサンスーチー氏が民主的に選出された選挙で、投票所の安全を守るための警備にあたっていました。それが2021年には、軍が彼女を守る人たちを撃っています。軍隊が人を殺すのは我慢できません」と、Kaung Htet Aungさん(*仮名)はFRANCE

Social media & sharing icons powered by UltimatelySocial